王国を救うため、明羽姫は冷酷非情な龍王・敖淵へ嫁ぐ。初夜、枕の下には彼の心臓を狙う短剣が隠され、敖淵もまた重い呪いを背負っていた。血の月が昇るまでに彼女を喰らわねば命を落とす運命にあり、二人は互いの命を狙う関係から始まる。 だが危機が迫ると、敖淵は身を挺して明羽を守り抜く。宿敵となるはずだった二人は、いつしか抗いがたく惹かれ合っていく。そして今、血の月が昇り、二人のうち必ずどちらかが死ななければならない。
全41話
コメント 0
ログインしてコメントを書く。
まだコメントはありません。最初の一人になりましょう。
